皆さんこんにちは。繊細ビジネスマンのマンボウです。
皆さんにはミス・失敗で「やばい!!」と冷や汗をかいたことありますか?マンボウくんは何度も冷や汗をかいて夜寝られないことや食事が喉を通らないことが何度もありました。。。
今日はそんな方のためにミス・失敗した時の対処法について私の経験と併せてご紹介できればと思います。
こんな人におすすめ↓
- ミス・失敗をしてしまいどういった立ち回りを行えば良いかわからない人
- ミス・失敗した時の対処法を知りたい人
1.詳細、起きうる最悪のケースを上司に早々に報告する
人の心理というのは複雑でミス・失敗した際にどうしても隠してしまいたくなるものです。
私も実際、ミス・失敗したときに隠したいと思ったり、自分がミスしたように見えないような言い方をしたりとしましたが、結果として良い方向に進んだことはありません。
上司は部下の管理も仕事であり、その部下の失敗を鎮火するのも上司の仕事になります。また、上司としては大ごとになる前に火消しを行いたいと思っていますので、早いうちに全てを報告してしまった方が結果として早く解決するケースが多いです。
また、報告を隠したり、ちゃんと伝えなかったりすることで自身のストレスや不安の増大にもつながります。
結果的にまた次のミス・失敗が見つかって・・・と負のスパイラルに陥ってしまうので、事細かく全てを伝えた方が確実に状況は好転します。
なかなか割り切るのも難しいですが、自身のミス・失敗の管理も上司の仕事と思って包み隠さず全てを早めに報告しましょう。
2.誠心誠意謝罪する
報告だけでは当然納得を得られないので誠心誠意謝罪は必要不可欠です。特に、対面での謝罪が効果的。
ミス・失敗は誰にでもあります。また、ミス・失敗に対して周囲の人から怒られたり失望されたりしますよね。
しかし、人はどちらかというとミス・失敗したことよりその後の対応をよく見ています。当然、言い訳や隠し事をしている人よりも、起きたことを認め全力で謝罪している人の方が印象は良いです。
実際、私の知人から聞いた話ですが、お客さまに大迷惑をかける大失態をおかした際、話も聞いてもらえなかった状況が続いても何度も謝罪に足を運び続けたことで受け入れていただき、今では重要クライアントの一人となっているようなことがあったみたいです。
私も社内ですが似たような失態をおかした際、社内各所に謝罪に回り、今ではその各所の担当者と当時よりもむしろ密にコミュニケーションをとるようになり、結果的に仕事が格段にしやすくなっています。
自身のミス・失敗を認め、誠心誠意謝罪することでマイナスがむしろプラスに働くこともあるのではないでしょうか。
3.自分を責めないで問題に目を向ける
ミス・失敗したときにやりがちなのは“自分を責める”です。「なんであのとき気づかなかったんだろう」「自分はなんてだめな人間なんだろう」と考えてしまいがちですよね。
また、ありがちなことに自分を責めるがあまり問題に目を向けず、自身の内面ばかり考えてしまうことが多いです。しかも辛いことに問題から目を離すと問題に戻るのがとても難しい。。。
なので、自分を責めるのは問題が解決した後、と考えるのがおすすめです。私はこれが難しかったので自分を責める・悩む時間を10分だけ作ってそれ以降は問題に集中する、というメリハリをつけるようにしたのですが、これが結構効果がありました。
何度も言うようにミス・失敗は誰にでもあります。自分を責めたところで問題は何も解決しません。まずは問題解決を先決という意識を持つだけでも気持ちは強く、そして楽になります。
まとめ
今回のポイントは「報告」「謝罪」「責めない・逃げない」です。総じて言えることは自身で留めておかず、周囲に助けや協力を求めることと考えています。
私も抱え込みがちですが人に頼るようになってからものすごく楽になりました。皆さんも悩みすぎず、自身の気持ちと向き合って対処してみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
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