皆さんこんにちは!繊細ビジネスマンのマンボウです。
前回の記事ではミス・失敗した時のマインドについて述べましたが、今回はそんなマンボウがミス・失敗を減らすために実施したこと、その中でも効果があったと感じたことを紹介したいと思います。
前記事の通り私マンボウ、ミス・失敗が多く凹みまくる毎日を過ごしていました。「変わりたい」そんな一心でたくさん本を読んだりYouTube等でたくさん勉強をしました。
その中で特に効果の感じた3つについて、紹介していきたいと思います。
こんな人におすすめ↓
コツ①:チェックリストの作成
このチェックリスト、当たり前といえば当たり前ですが意外と普段の業務で活用している人少ないのではないでしょうか?
そんな方は是非一度騙されたと思ってチェックリストを作成し、チェックしていただくのが良いかと思います。
コツとしては、自身が過去ミスしてしまった内容を羅列することです。そのリストにないミスが出たら追加する、ということを続けていけば自身のミスパターンも見えてきますし、ある程度のミスポイントは抑えられるので自然とミスは減ってくるかと思います。
コツ②:ダブルチェック
こちらも一般的なミスを減らすための方法になりますので実践されている方もいるかと思います。
ただ、私の場合は上司が忙しそうだったので、安易にダブルチェックの時間をいただく、ということが難しい状況でした。
そういった方には、同期や年齢の近い先輩にお願いするのがオススメ。なんなら、相手方のチェックも請け負う形にすれば、双方ミスを減らすWinーWinの関係になれるのでより良いかと思います。
基本的に作成者は視点が凝り固まってしまっているので自身のミスになかなか気づけないものです。第三者からの視点が入ることで一気にミスの内容が減ると思いますので、是非、実践いただければと思います!
コツ③:二重チェック
こちらはコツ②と何が違うのか、と思われる方もいると思います。
具体的な違いとしては、チェック者が”他者“か”自分“かになります。この二重チェックでは自分でのチェックを指しています。
コツ②で他者に見てもらう点を紹介しましたが、それでもなかなか他の人に頼れないという状況があるかと思います。そう言った方のためにこの二重チェックをご紹介します。
前述しましたが、実際自身でミスに気づくのはなかなか難しいです。なので視点をできるだけ他者に寄せて凝り固まった視点を落とすというのがこの二重チェックです。
ではどうすることで他者に寄せることができるのか。それは「時間」「媒体」の2つです。
- 時間
この「時間」というのは、例えば書類等作成する際、作成して提出するまで一定時間を空けて再チェックを行うというものです。メールなどでも同様です。
時間に余裕があるのであれば、1日置いてチェックを行うのがおすすめです。
1日明けることで凝り固まった視点が抜け、脳がリフレッシュした状態でチェックを実施できるため前日に気づけなかったことにより気づけるようになります。
もし、1日も置けないという人は小休憩を挟むというのも一つだと思います。一度間を開けて脳をリフレッシュしてから再チェックを行う。非常に有効的かと思いますので是非実践してみてください。
- 媒体
「媒体」とはチェックする内容を別の媒体でチェックする、というものです。
例えば、Wordで資料を作成した場合は一度印刷して紙でチェックするなどです。よく紙派と電子派とがあるようなお話もありますが、これをあえて利用して、双方向からチェックをかけてあげるというやり方です。
また、媒体という括りとは少し違いますが、印刷が難しい場合はPDF化してチェックをするというのも一つです。作成ソフトでは気づけなかったところがPDF化することにより見えてくることも多々あります。
このように凝り固まった視点を取り除くべく違った様式や媒体でチェックをするということもミス防止につながります。
まとめ
本日はミスを減らすコツ3選をご紹介しました。他にもたくさんありますが、まずは前述した3つを実施するだけでもかなりミスは減ると思います。
ミス・失敗は誰にでもあるもの。それをどのようにカバー・減らしていくかが今後の成長を決めると言っても過言ではないと思います。
是非、マンボウの経験を踏まえ、皆さんの参考になればと思います。
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